高脂肪食

脂肪を多く含む食品

バター、ベーコン、ウィンナー、マヨネーズ、ピーナッツ、アーモンドなど

相互作用に気をつける薬

脂溶性薬剤(脂溶性ビタミンなど)、一部の抗生物質、一部の抗真菌薬

アクロマイシン、エパデール、グラケー、グリセオフルビン、ソルシリン、チガソンなど


一緒に飲むとどうなるの?

アクロマイシン・ソルシリン
薬の効果が弱まることがあります。

その他
薬の作用が過剰に増強することや副作用があらわれることがあります。

どうして?

アクロマイシン・ソルシリン
薬の消化管からの吸収が脂肪により妨げられるためです。

その他
薬と脂肪が消化管で結びつき小さな粒子を形成します。この粒子は消化管から吸収されやすく薬剤の吸収を助けるためです。

どうすればよいの?

日本人の脂肪摂取量は増加傾向にあります。1日の適正脂肪摂取量は50〜70gです。これらの薬を服用中の方は、特に脂肪摂取量に注意した食生活を心掛けてください。

◆高脂肪食になるのを防ぐ料理法◆

”脂肪”は落とす

高脂肪食は、肉や魚の調理方法や調理器具を工夫することで予防出来ます。
例えば肉の場合、シチューやすき焼きのように肉の脂肪を丸ごと使う調理方法より、ゆでる、蒸すといった調理方法がおすすめです。
熱を通す間に脂肪を落とすことができます。

また、焼いて調理する際には、肉の油を生かすフライパンや鉄板を使うより、網焼きの方が脂肪を落とすことが出来てベターです。
煮る場合は、すき焼きよりもしゃぶしゃぶの方が食べる脂肪が少なくて済みます。ただし、しゃぶしゃぶでも最後のスープは残しましょう。

◆脂肪分やエネルギーの高い料理◆

惣菜店などには、肉や、魚、野菜の惣菜が豊富にそろえられていますが、気をつけて見ると、脂肪分の多い料理が結構あることに気づきます。

エビフライ、アジフライなどの揚げ物、ウナギのかば焼き、イカリング、カニ玉、野菜であっても天ぷらやフライのような揚げ物などは、脂肪分が多く高エネルギーです。

卵料理も、卵をふわっとさせるために、油がたっぷり使われていることがあります。

また、ナッツ類(アーモンド、ピーナッツ、ピスタチオ)や、ごま、アボカドも油脂を多く含むので、食べ過ぎには気をつけましょう。

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